 | 2008/12/13(Sat) 08:55:58 編集(KENM)
こんばんは、KENMです。 シリアスなんですが・・・わかる人には小ネタだらけの戦いです。 分かりそうなら「解説のベアトさん」登場でお願いします。(ムチャ振りかもしれん・・・)
第26戦 「両雄激突」 ラムダデルタVSベルンカステル
上空を縦横無尽に飛翔してベルンは回避し続けていた。
ベルン「ラムダ!とんでもない大魔法を出してくれたものね・・・」
最初の一手でベルンは追い詰められていた。ラムダが仕掛けた一手が魔女にとって天敵とも言える凶悪な魔法だったからだ。
ベルンの周囲には無数のナイフが乱舞していた。ただのナイフでは無い、銀製のナイフである。 魔法弾ならばいつものことだ、手馴れたもので簡単に回避、防御もできる。しかし、ナイフとなればいつもと勝手が違う。
ベルン「上?いや、斜め上からか!?」
ナイフは光を反射する刃物。見え方が違えば軌道もスピードも防ぐべきポイントも違う。基本的に面で止められる魔法弾に対して、鋭利な刃物は点で防がなければならない。しかも、このナイフは「銀製」、何の細工も加えずにただ存在するだけで強力な抗魔法力を持つ遥か昔から現代まで人外に対して第一線で使われ続けた由緒ある魔道兵装である。
ラムダ「アンタは最初の一手は基本的に様子見で来るのが癖だから、この一手を凶悪なものにすれば簡単だとは思っていたけど・・・ここまで有効とはね。もう決着?」
回避しながらもベルンはそれに答えた
ベルン「馬鹿に、・・・・しないで、・・・欲しいわね、・・・・痛っ!!」
ナイフの一本がベルンの右足を捕らえた。痛みでベルンの動きが鈍った瞬間、一斉に数十本のナイフがベルンを中心にして全周囲より襲い掛かってきた。
「!!魔法障壁!!全周囲緊急展開!!!」
ベルンは渾身の魔力を使って防御壁を張る。そう、渾身の魔力で・・・。 強烈な光が周囲を光らせた後・・・・ベルンは何とか窮地を凌いでいた。右足にはナイフが刺さっているままだが・・・。
ラムダ「へぇ、頑張ったわね、耐え切れたんだ、偉い、偉い」 ベルン「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・ぐうぅぅ」 ラムダ「銀のナイフの嵐・・・強烈でしょう?抗魔力付の兵装は簡単な魔力障壁では防げない。それこそ同威力の魔法弾の一撃と比較して5〜6倍の厚さの障壁でないと防げない。まだ魔力、残ってる?」 ベルン「さぁて、ね・・・(半分も無いわね・・・もう賭けに出るしか・・・無い!)」
ラムダは再び魔法の詠唱を始める。先程と同じ・・・銀のナイフの乱舞の魔法である。このまま使われれば、防げない!
ベルン「こっちにとっては最初の一手だけど・・・切り札を使わせてもらうわ・・・」
ベルンは足元に魔方陣を展開して詠唱を始める。
ベルン「魔力瞬間増幅魔法「ブラスター」発動!!」 ラムダ「!!くっ、ぜ、ゼロ距離!!?一瞬で!?」
発動と同時にベルンはラムダの目の前まで距離を詰めていた。瞬間移動では無く純粋な飛翔のスピードによって300m程の間合いを、である。
ベルン「高出力砲撃魔法!「バスター」!!」
ベルンの強力な高出力魔法弾が詠唱途中のラムダの全身を飲み込んで直撃する。
ベルン「・・・頼むから、これで終わって・・・」
ベルンはその場にへたり込んでいた。右足の負傷もあり、魔力が尽きた今では飛ぶことは愚か歩くのさえ厳しい状態だった。
ベルンの願いは・・・・・・・・届かなかった。
ラムダ「ざぁんねん、読まれてました。というより、他に無いのよね、あなたの取れる手段って」
ラムダが完全に一枚上手だった。詠唱していた魔法は確かにナイフ乱舞の物だが、その展開先は上空のベルンではなく自身の周囲にであった。
ラムダ「少々吹き飛ばされたけど・・・直撃ダメージの3割位かしら?「痛かった」で済む程度ね。切り札の魔法みたいだったけど・・・今度こそ、魔力もゼロみたいね」 ベルン「さぁて、まだ魔力が一片でもあれば、使えるわよ、今の」 ラムダ「・・・・・へぇ。じゃあ、試してみましょうか」
ラムダが再び詠唱を始める。今度はいつもの大型魔法弾のものだ それを見たベルンは笑って
ベルン「言ったでしょう!一片で十分って!「ブラスター」再発動!」
ベルンにとって今度こそ最後の一手、その指しては・・・
ベルン「精神ダメージ限定魔法!「マインド・ブレイカー」照射!!」 ラムダ「ぐ!!あ、頭が!!痛い!!・・・まずい!詠唱途中の魔法弾が・・・暴発する!」
・・・・・・周囲50mを爆発が襲った。中心にいたのはラムダ・・・ベルンは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・相対距離30m・・・・・・巻き込まれていた・・・・。
ベルン「ぐ・・・・・・げほ!げほ!・・・・左足まで・・・重症ね・・・」
ベルンは左右の足を負傷し、歩けない状態。魔力も尽きて完全に行動不能だった。
ベルン「・・・・・・・・勝ったかしら・・・・・」 ラムダ「・・・残念でした。アンタの負け」 ベルン「!!」
ラムダは全身キズだらけな状態だったが、立っていた。爆心地にそのままの姿で・・・仁王立ちで堂々と。
ラムダ「さぁて、今度も魔力は一片でも残ってる?無理よね、その様子じゃあ」 ベルン「・・・・・リザインね・・・」 ラムダ「もう一度試してみましょうかしら」 ベルン「・・・・・え?・・・」
ラムダは詠唱を始めた。今度は武器召喚の魔法だ。
ベルン「リザインするって言っているでしょう!ラムダ!」 ラムダ「・・・言い方が悪かったわね・・・また奇襲されると危険だから・・・トドメさすわよ!今回は!」
ラムダの詠唱が終わり呼び出された武器は・・・巨大な大剣を彷彿とさせる「鉄塊鉈」だった。
ラムダ「うーん、皮肉たっぷりな見立てにするにはこれだとちょっと難しいけど、これでいいか。ライオットやハーケンはもっと難しいし」 ベルン「・・・・アンタ・・・いったいどういうつもり?・・・」 ラムダ「アンタが今回の戦いで取ったパターンのヒントってとこね、私は優しいからこんなサービスもしてあげるわ」
ラムダは両手で鉄塊鉈を構えるとベルンに向かって狙いを定めていた・・・投擲するつもりだ。
ラムダ「どうしてこんな殺し方をするかって?簡単よ、この方がアンタを「遊んで殺した」のが強調されるじゃない」 ベルン「・・・この!・・・S女あぁぁ!!」
鉄塊鉈が投擲された。ベルンに向かって一直線に・・・・避けられる「可能性」は・・・・なかった。
勝者 ラムダデルタ
決め手 鉄塊鉈の直撃・・・
真面目なんだか小ネタ何だかをごっちゃにしてしまうのが今の状態・・・遊び過ぎか? ツッコミが程よく入らないと謎のままなので場合によっては補足をかけます・・・。 では、失礼します。
元ネタ補足 銀のナイフの嵐・・・STG東方シリーズで咲夜が主武器として使うのが銀のナイフ。画面を埋め尽くす程大量に投擲します。 ベルンが使った魔法は「魔○少女リリカル○のはストライカーズ」からのもじりが殆どです。 ベルンと主役のな○はの声優が同じです。 ブラスター・・・そのまんま、一時強化のブラスターモード バスター・・・本来はディバインがこの前に付きます マインド・ブレイカー・・・マインドがスターライトになります 鉄塊鉈の一件・・・なの○の親友の武器で、巨大な大剣の「ザンバー」を使う方がいます。 皮肉の意訳は「親友に殺されました」 「遊んで殺した」・・・上記のもじりの締め括り+ヒデぶの武器でお終いの「部活終了」の意味の二つがあります。
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